島津家は、源頼朝の長庶子と伝わる初代忠久以来700年にわたって南九州を統治・支配した武家の名門。戦国時代には、義久・義弘といった名将を輩出、また江戸期には、日本の近代化を推進した名君・斉彬や、幕末政局を大きく動かした久光などを生んだ800年続く旧大名家。
【プロフィール】
島津家第32代当主島津修久の長男として昭和47年(1972年)鹿児島市に生まれる。慶應義塾大学卒業後、平成8年(1996年)株式会社日本興業銀行(旧みずほコーポレート銀行)入行。
平成16年(2004年)株式会社島津興業入社、平成21年(2009年)から代表取締役副社長。
また、28代斉彬公を祀る照國神社の権禰宜、島津歴代を祀る鶴嶺神社禰宜もつとめる。